香港であったエリザベス2世カップの関係者のコメントを紹介します。堀厩舎すごいですね。去年はモーリス・サトノクラウンを優勝させて今年は、ネオリアリズムでの制覇って本当にすごいですよね。
ここでは、レース後のコメントとレース前のコメントを一緒に紹介していきます。
クイーンエリザベス2世カップのレース後のコメント
1着 ネオリアリズム J.モレイラ騎手のコメント
「先手を取るつもりでいましたが、スタートが良くなかったので、我慢させなくてはなりませんでした。向正面でペースが遅くなったので、外に出して前に行かせました。直線では良い脚を使う自信があり、実際にそのようになりました」
1着 ネオリアリズム 堀宣行調教師のコメント
「昨年の12月に続いて2回目の香港遠征になりましたが、今回は馬の学習能力にも助けられ、前回より良いコンディションで出走させることができ、良いレースをお見せすることができました。今後については、日本に帰ってから馬の状態を見て、レースを選択していきたいと思います」
クイーンエリザベス2世カップレース前のコメント!
ネオリアリズム騎乗のJ.モレイラ騎手のコメント!
とても良い印象を受けました。レースまでにさらに状態を上げてくるでしょうし、チャンスはあると思います。
堀 宣行調教師のコメント
ネオリアリズムは香港2回目になるので、輸送もスムーズにいきました。昨夜香港入りして今朝初めて厩舎で馬の状態を確認しましたが、とても落ち着いています。馬場状態を確認して、ちょうど良いクッションになっていたので、今日追い切ることに決めました。モレイラ騎手は、初めての騎乗になるので、馬とコミュニケーションをとってフィーリングを掴むようにしてもらいました。調教に関しては予定通りです。枠番については、当日の馬の状態と馬場の状態を見て、良い競馬ができるようにジョッキーと作戦会議をしたいと思います。
こう見比べると、ネオリアリズムにチャンスがあるように感じますね。次の海外競馬でも、失敗しないように、レース前のコメントも、しっかり注意して予想していこうと思います。
引用:JRAホームページ
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